令和7年度 東京都立高等学校に入学を希望する皆さんへ
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55Q5 推薦入試で合格できなかった都立高校を、学力検査に基づく入試で再度受検できますか。Q6 国際高校に設置されている国際バカロレアコースには、どのような人が応募できますか。    また、どのような検査を実施するのですか。Q7 学力検査問題を自校で作成する高校について教えてください。A5  受検できます。ただし、推薦入試と同じ学校を受検しても有利になるということはありません。また、他の都立高校に出願し、受検することもできます。  なお、都立高校ではいずれかの入試(推薦、第一次募集・分割前期募集、分割後期募集・第二次募集)の合格者は、それ以降に行われる入試には出願できません。A6  中学校を卒業する見込みの方、中学校を卒業した方、海外帰国生徒及び在京外国人生徒で、国際高校の国際バカロレアコースを第1志望とする生徒が応募できます。推薦入試と同じ日に検査を実施 するので、他の高校の推薦入試(国際高校を含む。)に出願することはできません。  英語運用能力検査、数学活用能力検査、小論文及び個人面接の検査を実施します。  なお、英語運用能力検査以外の検査では、出願時に、検査ごとに使用する言語を日本語又は英語から選ぶことができます。どちらを選んでも、有利・不利はありません。  詳しくは、11月上旬に発行予定の「令和7年度東京都立高等学校募集案内」で確認してください。  国際バカロレアコースの詳しい内容等については、国際高校に問い合わせてください。A7  全日制高校のうち以下の10校では、第一次募集・分割前期募集において、学力検査問題を自校で作成します。これらの学校については、自校で作成した問題(国語、数学、英語)と都立高校共通問題(社会、理科)で学力検査を実施します。日比谷高校、戸山高校、青山高校、西高校、八王子東高校、立川高校、国立高校、新宿高校、墨田川高校、国分寺高校 なお、国際高校については、英語の学力検査問題のみを自校で作成しています。  また、一部の定時制高校でも、自校で作成した問題により入試を行っています。学校名作成方法国語、数学、英語の学力検査問題をそれぞれの高校(自校)で作成

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