線しか書いておらず、塗りつぶしていない。塗りつぶし箇所が小さい。はみ出している。輪郭をなぞって、塗りつぶしていない。レ点を記入して、塗りつぶしていない。塗りつぶしが薄い。51気を付けよう!マーク漏れ筆記用具について 筆記用具は、鉛筆が適しています。シャープペンシルも使用できますが、極細芯のシャープペンシルを使用すると、消しゴムで消したときに書いた跡が残る場合があるので、避けた方がよいでしょう。 シャープペンシルを使用する場合には、芯の太さが0.5mm以上のものにしましょう。筆記用具の芯の濃さについて 固い芯の筆記用具の場合、塗りつぶしが薄くなったり、消したときに書いた跡が残ったりすることがあります。HB又はBの濃さの筆記用具を使用するとよいでしょう。 マーク欄を塗るときに、不注意などから塗り間違えてしまうことがあります。そういった塗り間違いの中でも、特に間違いやすいものについて、受検番号欄を例に紹介します。受検番号欄や解答欄のマーク欄を塗るときには、これらの事例に注意するとともに、慌てず丁寧に塗るようにしましょう。また、マーク欄を塗り間違えたときは、消しゴムで丁寧に消してから正しいマーク欄を塗るようにしましょう。事例17桁のマーク欄のうち塗られていないマーク欄がある。東京都教育委員会のホームページには、令和6年度入試問題を掲載していますので、マーク欄の塗り方を練習する際などに活用してください(東京都教育委員会のホームページのURLは、この冊子の裏表紙を確認してください。)。事例2同一の桁のマーク欄を複数塗っている。複数マーク桁間違いマーク欄の塗り方について悪い例事例4一番上のマーク欄が「1」だと勘違いして、「0」のマーク欄を塗っている。0と1の間違いマーク欄の塗り方Q:マーク欄を塗るときに使う筆記用具は何がよいですか。また、どのように塗ればよいですか。A:筆記用具やマーク欄の塗り方については、次の点に注意しましょう。 決められた枠内を次の「良い例」に従って丁寧に塗りつぶしましょう。多少、はみ出しても大丈夫ですが、「悪い例」のような場合は、読み取りエラーが起こる可能性があるので注意しましょう。良い例事例3別の桁のマーク欄を誤って塗っている。マークミス事例集
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