<陶芸実習の様子>産業科 令和5年度卒業生の進路実績<シルクスクリーン実習の様子>27 産業科についての紹介ページはこちらから⇒橘高校及び八王子桑志高校に産業科を設置しています。橘高校◆ 産業技術基礎 産業技術に関する基礎的な知識と技術を身に付け、産業に関する広い視野を養います。授業では、デザイン、陶芸、ガラス工芸、機械加工、食品加工、製図、電子工作などを、実習を通して学びます。◆ ビジネス会計 会計の仕組みを学び、ビジネスで行われる取引を数量的に把握する能力と態度を育てます。授業では、記帳練習を中心に実践力を高めます。簿記検定に対応し、資格取得も目指します。◆ 起業家精神と職業生活 経済や企業に関する基礎・基本を学ぶとともに、将来社会人となる心構えやコミュニケーション能力を身に付けます。◎橘高校では、伝統工芸に関する授業等を実施し、「産業科」の学びを充実させています。就職先の例として、国家公務員、東京都職員、金融業、食品製造業、機械器具等製造業、小売業などの実績があります。将来の起業家を目指して 産業科では、ものの生産から流通、消費に至るまでの過程全般を学ぶことにより、産業界全体を見渡せる力を身に付け、広い視野をもった将来の起業家や自営業の後継者の育成を目指します。大学等に進学し、更に高度な知識や技術の習得を目指す生徒にも対応した専門学科です。≪進路の状況≫ 八王子桑志高校◆ 産業技術基礎 デザイン・クラフト・システム情報・ビジネス情報各分野の産業技術に関する基礎・基本を分野ごとに1年生で学習します。◆ 企業会計(1年生全員必修) 簿記の基本を学ぶとともに、原価計算などの知識と技術を学習します。また、日本商工会議所の簿記検定に対応し、資格取得も目指します。更に高度な資格の取得を2年生以降の学習で目指します。◆ キャリアデザインⅠ・Ⅱ 生徒自らが自己の適性を見極めながら「社会性」、「勤労観・職業観」、「社会との関わり方」等を身に付け、自信をもって一生のキャリアをデザインする力を育成します。◆ 情報関連科目の充実 「コンピュータの使い方」にとどまらず、「コンピュータの生かし方」すなわち「必要な情報を収集・整理し、分析・検討・評価を加え、求められる形にして表現・発信する方法」を学びます。【内訳】4年制大学・短大(50%)専修学校等(50%)就職者 19%その他5%進学者76%
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